やっぱりジャンクなやつら

ギターをカスタマイズというかジャンクにしまくる!

ブラッドカラーのARIA

みなさまこんにちは

おまたせというか、やっとというかZZ を弄ります。
デラックスの方ではなく、カスタムの方です。
まァ カスタムの方はメーカーのカスタマイズが大味というか早い話が雑なんで、弄るというか直すという意味合いもあったりします。
自分も割と雑なんですが、売り物ではないですし自分用ですから... 。


1番問題だったのがトレモロユニットのアンカー部分ですかね。

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さすがにコレはマズいでしょ。
ACT-1というユニットが載っていましたが、フロイドタイプに交換します。

この ACT シリーズなんですが、スタッド間が72 mmという今どきそりゃないっしょ的なサイズです。
最近のフロイド系なんかは大抵74 mmです。
アンカーの穴開けは直さなきゃならなかったので、
ついでにフロイド系のものに交換しちゃいましょう。

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元々あった穴を埋めてしまいます。

新しく開ける穴の位置を決めます。
ネックのサイドからの延長線を引いて そこからセンターを出します。

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ブリッジの位置を決めてアンカー穴の位置にマ―キングします。

穴開けはボール盤を使うのですが、どうせボール盤を出すならフレット交換もしたいので一時中断です。
自分はトンカチでトントン派ではなくフレットカウル使ってガチャコン派です。
打つのも楽ですし、擦り合わせも楽です。
ただボール盤出してくるのが面倒なのです。
作業場ないので仕方がないですけど。

でネックです。
フレットを抜いてしまいます。
指板のRがけっこうきつめですね。
10インチ R?ぐらいです。
やっぱりストラトを意識してたんでしょうかね。
エクスプローラーの形をしたストラト、昔の。
再販の ZZ-1のネックはフラットで薄型の今どきなシェイプでしたが。
スカーフジョイントが許せませんけど。
再販といえばXXの価格は...インギー効果恐るべし。
あのギターが、あの価格というのが驚きです。
PE-R80の価段もびっくりですが、五十嵐美貴仕様のフェアリーはもっとびっくりでした。
オレのPE-R80 とそんなに変わらない訳ないですよね一(笑)
向こうはリセスも入ってるし弾きやすそう。

どーでもいい話で今日はおしまい 。