やっぱりジャンクなやつら

ギターをカスタマイズというかジャンクにしまくる!

一気に3本(笑)

皆さま、こんにちは

ギターが一気に3本やってきました。
もちろん、バキバキのジャンク品です。
こいつと

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こいつと

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もう1つはゴミです。
本命は後者のAria proⅡ ZZ Custom BLDです。

で、前者のギターは何かと言うと Guya tone LG150tというらしい。
俗に言うビザールでござーる。

ギタリスト視点からは全く興味がないギターなんですが、ジャンク弄り屋としては 興味津々なギターです。
滅多にお目にかかることもなく つか手にしてマジマジと見ることもないので、この機会にレストアでもしてみようかなと。

このギター、ラワンの積層合板という 今ではありえんボディ材(笑)
音もさぞかしショボいのかと思えば、意外に実用に耐えうる音。当たり前か(笑)
きちんとしっかり鳴っております。
ハイポジションが異常な位弾きづらいってこと以外は、全くもって問題ないです。

さてさて、現在の状態をみてみることにしましょう。
パッと見て気になるのが塗装の状態。

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ドカーンと剥がれています。
ついでにピックガードも割れています。
剥がれてるところは、何か良くわからんクリア塗料で補修されています。
まぁ 40年以上前の塗料ですし、40年以上も経過してんだから 仕方ないかな。
リアピックアップは何故か宙ぶらりんになっています。
両ピックアップが生きていたのは ラッキーかな。

ネックなんですが、ビックリ仰天なんですわ。

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柾目が偉いとは言い切れませんが、これはラワン合板のギターには似つかわしくない(笑)
そんで、意味のないボリュート加工
このギター、ヘッドアングルついてませんよ。
ネックは贅沢に作られています。

このギター、洒落を効かせてレストアした後に売り出す予定です。

そして 本命のZZ custom は次の回で。


H.P.もヨロシク
Junkなやつら